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~“勝ち組”介護事業経営、真の自己変革のため~

 

 介護事業は、許認可事業であるためにその運営基準や人的資格要件が、他の業種と異なり法律等で事細かく定められています。さらに、社会環境の変化に伴い5年に一度の制度改正が実施され、改正された要件に確実に対応することが求められています。

 また、顧客満足や顧客情報の管理状況のチェックなどについても、実施が要求されてることは、他の業界では例を見ないことです。

 こうした制度上の「やらなければならないこと」に追われ続けているのが、多くの介護事業者の現状ではないでしょうか。

 しかし、今、本当に大切にすべきことは何なのでしょうか?ともすると「介護職員の満足」「利用者と家族の生活の質と満足の向上」が形式的になっているのではないでしょうか。

 介護事業は、感情・心を持った介護職員の手による労働集約的なサービス産業です。サービスにかかわる介護職員の満足や技量が、そのままご利用者とご家族の満足度に直結しています。

 介護事業での”勝ち組”となるためには、真に介護職員の満足度を向上させることができる職場づくりが不可欠ですが、職員の満足度の向上は単に給与などの要素よりも、仕事そのものへのやりがいや、職場の人間関係等がむしろ大きな要素となっています。

 介護制度の激変が続く今こそ、介護事業者が、自らの事業組織の変革に挑む必要があります。その変革のために必要なことは、まずは自らへの「気づき」です。

 当事務所でご案内している「労務相談」「労務診断」は、現状について客観的に診断できる機会になります。「労務診断」や初回の「労務相談」は無料です。この機会に是非一度お試し下さい。

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